松本南海雄まつもとなみお
マツモトキヨシ 元社長[日本]
1943年 3月4日 生 (満81歳)
松本 南海雄(まつもと なみお、1943年3月4日 - )は、日本の実業家、薬剤師。
マツキヨココカラ&カンパニーの会長。
日本チェーンドラッグストア協会名誉会長・常任理事。
千葉県松戸市出身。
千葉県立東葛飾高等学校、日本大学理工学部薬学科(現・日本大学薬学部)卒業。
旭日小綬章を受章。
人物・略歴=
マツモトキヨシの創業者である松本清の次男として生まれる。
元社長で衆議院議員を務めた松本和那は兄、マツモトキヨシHD社長の松本清雄は長男、マツモトキヨシ現社長の松本貴志は次男にあたる。
高校生のとき、和那が勘当されて駆け落ちしたため(後に許される)、文系志望だった南海雄が急遽、跡継ぎとして理工学部薬学科(日本大学)に進学させられたというエピソードがある。
和那が社長の傍ら県会議員や国会議員でもあったため、副社長時代にマツモトキヨシの実質トップとなっており、2001年2月に正式に社長に就任している。
2007年10月1日からは、マツモトキヨシHDの社長も兼務。
さらにその後、HDの会長兼社長に就き、不採算店の収益改善などの改革を主導。
2014年4月1日には改革に一定の目途がついたため、代表取締役会長専任となる。
2015年春の叙勲で旭日小綬章受章。
松本南海雄さんが誕生してから、81年と276日が経過しました。(29861日)