遠山えまとおやまえま
漫画家[日本]
1981年 5月23日 生 (満43歳)
遠山 えま(とおやま えま、5月23日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。
東京都出身。
女性。
漫画家の遠山光はおじに当たる。
「わたしに××しなさい!」は、2012年開催の第36回講談社漫画賞児童部門を受賞しており、同年ドラマCD化、2018年にはムービーコミック化・テレビドラマ化&実写映画化と多くのメディアミックスがなされている。
2024年4月には掲載誌『なかよし』(講談社)の創刊70周年と遠山のデビュー20周年を記念し、「ヴァンパイア男子寮」がテレビアニメ化。
来歴=
小学1年生の頃に高橋留美子作の漫画「らんま1/2」を読んだことがきっかけとなって絵を描き始め、小学4年生の頃になるとコマを割って漫画を描くようになる。
高校生の時にも個人的に漫画を描き続けていたが、職業としての漫画家を本格的に目指し始めたのは学校を卒業してからだった。
なお本格的に漫画家を目指すことになったきっかけは、一度就職したゲーム会社の同僚であったみもりが漫画家デビューしたことであったという。
2002年に「1年でプロになれなかったら諦める」との思いで『なかよし』(講談社)10月号に漫画を初投稿。
以後『なかよし』へ数回の投稿を経て2003年に「天使のタマゴ」でなかよし新人まんが賞において西野芹香(笹野鳥生)以来7年ぶりとなる特選を受賞し、同作が前述の「1年」という期限内となる9月号に掲載されデビューを果たす。
2004年には初連載作品となる「ゴックン! ……
遠山えまさんが誕生してから、43年と182日が経過しました。(15888日)