田沼靖一たぬませいいち
生化学者[日本]
1952年 2月28日 生 (満72歳)
田沼 靖一(たぬま せいいち、1952年2月28日 - )は、日本の生化学者、東京理科大学教授。
略歴=
山梨県生まれ。
1975年東京理科大学薬学部卒、1980年東京大学大学院薬学系研究科生命薬学博士課程修了、薬学博士。
1982-1984年アメリカ国立衛生研究所(NIH)研究員等をへて、1990年東京工業大学生命理工学部助教授。
1992年東京理科大学助教授、教授となる。
1988年佐藤記念国内賞受賞。
著書=
『アポトーシス 細胞の生と死』東京大学出版会 1994
『アポトーシスとは何か 死からはじまる生の科学』1996 講談社現代新書
『遺伝子の夢 死の意味を問う生物学』日本放送出版協会 (NHKブックス 1997
『死の起源遺伝子からの問いかけ』2001 朝日選書
『ヒトはどうして老いるのか 老化・寿命の科学』2002 ちくま新書
『ヒトはどうして死ぬのか 死の遺伝子の謎』2010 幻冬舎新書
『生命科学の大研究 いのちの不思議を探ろう! 遺伝子からiPS細胞、死生観まで』PHP研究所 2012
共編著=
『アポトーシスと医学』編 羊土社(イラスト医学&サイエンスシリーズ)1998
『分子生物学』編 丸善 1999
『アポトーシスがわかる』編 羊土社(わかる実験医学シリーズ 基本&トピックス)2001
『ゲノム創薬 合理的創薬からテーラーメイド医療実現へ』編 化学同人 (化学フロンティア 2003
『生命科学者、現代を語る 時を越えて万里同符』佐倉統,澤口俊之共著 裳華房 (ポピュラー・サイエンス 2005
『生化学』林秀徳,本島清人共編著 朝倉書店 2006
『ヒトはなぜ死 ……
田沼靖一さんが誕生してから、72年と267日が経過しました。(26565日)