マーセデス・ルールMercedes Ruehl

マーセデス・ルール（Mercedes Ruehl, 本名：Mercedes J. Ruehl, 1948年2月28日 - ）は、アメリカ合衆国の女優。
ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ出身。
来歴= 父親はFBI捜査官、母親は教師[1]。
ドイツ、アイルランド、キューバ系[2]。
The College of New Rochelleで学ぶ[3]。
1991年の映画『フィッシャー・キング』でアカデミー助演女優賞を受賞しているが、もともと舞台女優であり、同年の『Lost in Yonkers』（『ヨンカーズ物語』）でトニー賞を受賞。
ノミネートは他に2回、1995年の『The Shadow Box』と2002年の『The Goat or Who Is Sylvia?』である。
また、1985年の『The Marriage of Bette and Boo』と2005年の『Woman Before A Glass』でオビー賞を受賞している。
私生活では画家のデヴィッド・ゲイザーと結婚し、養子を一人取っている[4]。
主な出演作品= 映画= 公開年 邦題原題 役名 備考 1979 ウォリアーズThe Warriors 婦人警官 1981 フォー・フレンズ/4つの青春Four Friends タクシーの女性 1986 心みだれてHeartburn イヴ 1987 ラジオ・デイズRadio Days Ad Men チャーリング・クロス街84番地84 Charing Cross Road ケイ 摩天楼はバラ色にThe Secret of My Succe$s シェイラ 1988 それゆけ!!マーチングバンドLeader of the Band ミス・クーパー ビッグBig バスキン夫人 愛されちゃって、マフィアMarried to the Mob コニー・ルッソ 1989 ニューヨークの奴隷たちSlaves of New York サマンサ 1990 クレイジー・ピープルCrazy People リズ 1991 フィッシャー・キングThe Fisher King ……