堀井拓馬ほりいたくま
作家[日本]
1987年 2月17日 生 (満37歳)
堀井 拓馬(ほりい たくま、1987年2月17日 - )は、日本のホラー作家。
東京都出身、在住。
経歴・人物=
東京都立豊多摩高等学校、文京学院大学人間学部心理学科卒業。
投稿作「なまづま」にて、角川書店の主催する第18回日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞し、同作でデビュー。
同作は「第3回SXNミステリー 闘うベストテン」においても第5位に選ばれた。
近年では『早稲田文学』にも作品を寄稿するなど活動の幅を広げている。
作品リスト=
書籍=
なまづま (角川ホラー文庫、2011年10月)
夜波の鳴く夏 (角川ホラー文庫、2012年8月)
臨界シンドローム 不条心理カウンセラー・雪丸十門診療奇談 (角川ホラー文庫、2017年9月)
アンソロジー収録作品=
「」内が堀井の作品
『ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話』(PHP文芸文庫、2021年7月)「赤と黒の絵」「白樹病」「音楽室」「ばあばの絵」「腕の芽」など
『1話ごとに近づく恐怖百物語2』日本児童文学者協会編(文溪堂、2023年2月) 「ぺらぺらさん」
雑誌掲載作品=
いつかさよならに良い日まで (『早稲田文学』2014年冬号 寄稿)
最愛でないあなたへ (『早稲田文学』2015年春号 寄稿)
あまりに春で悲しい獣 (『早稲田文学』2016年夏号 寄稿)
出典=
^ a b “第18回日本ホラー小説大賞受賞作”. webKADOKAWA. 2012年1月25日閲覧。
^ “AXNミステリー「第3回闘うベストテン」に多数ランクイン!”. HAYAKAWA ONLINE. 2012年1月28日閲覧。
堀井拓馬さんが誕生してから、37年と291日が経過しました。(13805日)