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ピエルルイジ・コッリーナPierluigi Collina

サッカー審判[イタリア]

1960年 2月13日 生 (満64歳)

ピエルルイジ・コッリーナ - ウィキペディアより引用

ピエルルイジ・コッリーナ(Pierluigi Collina, 1960年2月13日 - )は、イタリア・ボローニャ出身のサッカー審判員。
現・国際サッカー連盟 (FIFA) 審判委員会会長。
スキンヘッドと鋭い目つきが印象的なサッカー界では有名かつ存在感のある審判員。
イタリア語・英語・スペイン語・フランス語に堪能で、的確なレフェリングに定評があり、1999年から5年連続でFIFA最優秀審判員に選出された。
ワールドカップの決勝など、大一番の試合での主審も多く担当した。
日本では、アトランタ五輪で日本代表が敗退の原因となったナイジェリア戦での、前園のシミュレーションや鈴木のハンドを的確に取った事や、2002年FIFAワールドカップでの日本代表の敗退となったトルコ戦などで笛を吹いた事で知られている。
ボローニャ大学経営学部および法学部を卒業しており、ファイナンシャル・アドバイザーとしての顔も持つ。
著書に「ゲームのルール」(NHK出版、2003年)がある。
来歴= 子どもの頃、地元のサッカークラブではディフェンダーであったが、1977年、17歳にして審判の育成課程を選択。
20代にしてイタリア各地で審判を務めるようになり、1991年にはセリエBやセリエAでデビューを果たす。
1995年には国際審判員の資格を取得。
2002 FIFAワールドカップでは札幌ドームのアルゼンチンVSイングランド戦、宮城スタジアムの日本VSトルコ戦、そして横浜国際総合競技場での決勝戦・ブラジルVSドイツ戦の笛を吹いた ……

ピエルルイジ・コッリーナさんが誕生してから、64年と282日が経過しました。(23658日)