佐藤元彦さとうもとひこ
ミュージシャン・Jackson Vibe[日本]
1973年 2月10日 生 (満51歳)
佐藤 元彦(さとう もとひこ、1943年1月1日 - )は、熊本県熊本市出身の元プロ野球選手(投手)。
経歴=
熊本高校では、1960年の夏の甲子園県予選準々決勝に進出するが、熊本商に敗退。
高校時代はオーバースローだったが、慶應義塾大学への進学と同時にサイドスローに転向。
しかし入学当時の慶大は、最上級生に早慶六連戦で名を馳せた角谷隆、清沢忠彦ら、3年生に1962年秋季リーグベストナインの藤悟郎がいる投手王国であった。
同期でも渡辺泰輔が台頭し、佐藤にはなかなか東京六大学野球リーグでの登板機会がなかった。
しかし大学最後のシーズンである1964年秋季リーグでは、渡辺の調子が上がらない中で、慶大を3季ぶりの優勝に導く活躍を見せる。
リーグ通算11試合登板、4勝1敗、ベストナイン1回。
大学同期には渡辺の他に井石礼司、大戸洋儀(鐘紡淀川-慶大監督)がいる。
大学卒業後はサッポロビールに進み、1965年の都市対抗にエースとして出場。
1回戦で大分鉄道管理局の田端謙二郎(電電九州から補強)と投げ合うが0-1で惜敗。
同年のドラフト7位で東京オリオンズに入団。
1967年から先発陣に加わり8勝。
翌1968年には自己最高の12勝をあげ、オールスターゲームにも出場する。
1969年は低迷し、先発の椅子を村田兆治に明け渡すが、1970年には調子を取り戻し、読売ジャイアンツとの日本シリーズでも3試合に登板。
第4戦では成田文男をリリーフし、4回を2安打と好投、自身の ……
佐藤元彦さんが誕生してから、51年と284日が経過しました。(18912日)