マイケル・アプテッドMichael Apted
映画監督[イギリス]
1941年 2月10日 生
マイケル・アプテッド(Michael Apted、1941年2月10日 - 2021年1月7日)は、イングランド・アリスバーリー出身の映画監督である。
略歴=
ケンブリッジ大学で歴史と法律を学び、グラナダ・テレビで調査員として働き出したことがきっかけで、テレビ番組を監督するようになった。
1973年に『The Triple Echo』で映画監督としてデビューし、4作目の『アガサ 愛の失踪事件』(79年)で認められてハリウッドに招かれる。
5作目の『歌え!ロレッタ愛のために』(80年)でシシー・スペイセクにアカデミー主演女優賞をもたらし、大成功を収める。
ドキュメンタリー作家としても名高く、14人の子供を7歳の時から7年ごとにフィルムに収めた『UPシリーズ』 が有名。
2012年5月放映 の『56 UP』の制作時点で実に子供達が56歳になった所まで追いかけている。
2021年1月7日に死去。
79歳没。
主な監督作品=
アガサ 愛の失踪事件 Agatha(1979)
歌え!ロレッタ愛のために Coal Miner's Daughter(1980)
Oh!ベルーシ絶体絶命 Continenntal Divide(1981)
初恋キッパーバン Kipperbang(1982)
ゴーリキー・パーク Gorky Park(1983)劇場未公開
家族の絆 Firstborn(1984)
スティング/ブルー・タートルの夢 Bring On the Night(1985)
S・O・Sドクター・ノーグッド! Critical Condition(1987)劇場未公開
愛は霧のかなたに Gorillas in the Mist: The Story of Dian Fossey(1988)
訴訟 Class Action(1991)
サンダーハート Thunderheart(1992)劇場未公開
瞳が忘れない/ブリンク Blink(1994)
ネル N ……