内田千鶴子うちだちづこ
江戸文化研究家[日本]
1943年 2月8日 生 (満81歳)
内田 千鶴子(うちだ ちづこ、1943年2月8日 – )は、日本の浮世絵研究家。
略歴=
1966年早稲田大学第一法学部卒業。
1976年内田吐夢の次男・有作と結婚。
1979年写楽研究を始め、1983年雑誌『歴史と人物』に「写楽=能役者新史料」を発表。
1993年『写楽・考』で写楽=能役者斎藤十郎兵衛説を確立し、別人説をくつがえして定説となりつつある。
江東区門前仲町に事務所がある。
著書=
『評伝能役者斎藤十郎兵衛』緑の笛豆本の会 1991
『写楽・考』三一書房 1993
『写楽失踪事件 謎の浮世絵師が十カ月で消えた理由』ベストセラーズ 1995
『写楽』保育社 1999 カラーブックス
『能役者・写楽』三一書房 1999
『写楽を追え 天才絵師はなぜ消えたのか』イースト・プレス 2007
『宇宙をめざした北斎』2011 日経プレミアシリーズ
内田千鶴子さんが誕生してから、81年と287日が経過しました。(29872日)