クリスティン・オットーKristin Otto
競泳選手[ドイツ]
1966年 2月7日 生 (満58歳)
クリスティン・オットー(Kristin Otto, 1966年2月7日 - )は、ドイツの女子競泳選手。
旧東ドイツ・ライプツィヒ生まれ。
ソウルオリンピックに東ドイツから参加し、女性として初めて1大会で金メダル6個を獲得するという記録をあげた。
1983年の世界選手権から、世界の表舞台で活躍するようになった。
1989年に引退。
1992年ドイツの公共放送第2ドイツテレビ(ZDF)に入局。
現在もZDFの夜のニュース番組ホイテ等で、スポーツ専門のニュースキャスターとして長年報道に携わっている。
(NHKのBSで午前中放送されているワールドニュースのホイテ放映時のオープニングで、メインキャスターの横に立つ金髪長身の彼女の姿が数秒ほど写し出される事がある)
1999年及び2000年、彼女の元コーチ及び専属医師はオットーらにドーピングを行ったかどで有罪となった。
彼女自身は、ドーピングについては知らなかったとコメントしている。
外部リンク=
クリスティン・オットー - Olympedia(英語)
クリスティン・オットー - 国際水泳殿堂のプロフィール(英語)
クリスティン・オットー
表話編歴 競泳女子50m自由形 オリンピック金メダリスト
1988: クリスティン・オットー (GDR)
1992: 楊文意 (CHN)
1996: エイミー・ヴァン・ダイケン (USA)
2000: インヘ・デブルーイン (NED)
2004: インヘ・デブルーイン (NED)
2008: ブリッタ・シュテフェン (GER)
2012: ラノミ・クロモウィジョジョ (NED)
2016: パーニル・ブル ……
クリスティン・オットーさんが誕生してから、58年と288日が経過しました。(21473日)