ワシの良春わしのよしはる
キャラクターデザイナー[日本]
1942年 2月3日 生
2007年 9月25日 死去享年66歳
ワシの 良春(わしの よしはる、本名:小川良春、1942年2月3日 - 2007年9月25日)は、日本のキャラクターデザイナー、商業デザイナー。
東京市本所区石原町出身。
玩具工場丸武の次男として生まれる。
1962年に「ワシのデザイン事務所」を設立。
当初はグラフィックデザインを手がけていた。
1970年代以降は『モンチッチ』(セキグチ)をはじめ、TBSのクイズ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』のひとし君人形などキャラクターデザイナーとして玩具業界で活躍。
ぬいぐるみの型紙が起こせる業界デザイナーの草分け。
妻は小川薫、長男はクリエイティブディレクターの小川良、次男は株式会社ハルズ取締役社長の小川丞、甥はデザイン会社経営の鷲野信一。
木工作家の鷲野愛未は大姪。
2006年6月に大腸癌を宣告され、翌年死去。
主な作品=
キャラクター=
くたくたモンキー(モンチッチの前身)
モンチッチ
ベビチッチ
ムッシュ・ネ・ルージュ
ニャーミー
宇宙人ピノピノ(後にアニメ『魔法の天使クリィミーマミ』に妖精の設定で登場)
ひとし君人形(草野仁がモデル)
宮崎をどげんかせんないかん様(当時宮崎県知事だった東国原英夫がモデル。
生涯最後の作品)
その他=
山本一仁(文京区議会議員)選挙ポスター
ワシの良春さんが誕生してから、82年と293日が経過しました。(30244日)
亡くなってから、17年と60日が経ちました。(6269日)
23975日間 生きました。