ダニエラ・ビアンキDaniela Bianchi
女優[イタリア]
1942年 1月31日 生 (満82歳)
ダニエラ・ビアンキ(Daniela Bianchi、1942年1月31日 - )は、イタリアの女優・モデルである。
経歴=
1942年1月31日、ローマに生まれる。
ラツィオ州に生まれるとする資料もある。
祖母は侯爵夫人、当時のイタリアではプリンセスに次ぐランクとみなされていた。
父はイタリア軍大佐。
幼少時より厳しく訓練された生活を送る。
少女時代はバレエを習う。
やがて官能的な女性に成長するにつれ、ファションモデルとしての活動に関心を移す。
1960年、ミス・ローマに選ばれ、ラツィオ州を代表してミス・ユニバース・イタリアに参加。
優勝。
同年のミス・ユニバース1960ではアメリカ代表のリンダ・ビメントに次いで総合第2位となった。
また、ミス・フォトジェニックも受賞。
1962年ミス・イタリア優勝とする資料もあるが、ミス・イタリアの公式サイトで確認は取れない。
ミス・ユニバース準優勝以降は国際的にモデル活動を広げる。
女優として=
イタリアのテレビでロッサノ・ブラッツィと共演、これがきっかけで映画のキャリアを開始。
1958年、イタリア映画 『En cas de malheur』に出演。
スクリーンデビュー。
1963年、 『007 ロシアより愛をこめて』でボンドガールに抜擢され、ハリウッドデビュー。
彼女の出世作である。
引き続きハリウッドでの成功をもくろむが、英語の勉強をしないことが障壁となった(後述)。
1968年、『The Last Chance』に出演、本格的な演技のキャリアとし ……
ダニエラ・ビアンキさんが誕生してから、82年と294日が経過しました。(30245日)