ワルター・ゼンガWalter Zenga
元男子サッカー選手、指導者[イタリア]
1960年 4月28日 生 (満64歳)
ワルテル・ゼンガ(Walter Zenga, 1960年4月28日 - )は、イタリア・ロンバルディア州ミラノ出身の元同国代表サッカー選手、サッカー指導者。
現役時のポジションはゴールキーパー。
クラブ経歴=
9歳の時、友人のクラウディオ・アンブにGKを探していたマカレージの練習に連れていかれたことから、GKとしてサッカーを始めた。
1971年、11歳でインテルの下部組織に加入した。
1978年にサレルニターナ、1979年にサヴォーナ、1980年から2シーズンはサンベネデッテーゼへとそれぞれ貸し出された。
サンベネデッテーゼでの活躍により、1982-83シーズンからインテルへと複帰したが、このシーズンはイタリア代表GKであったイヴァノ・ボルドンの控えだった。
1983-84シーズン、9月11日のサンプドリア戦でセリエAデビュー。
以降、不動の守護神として活躍、スパイダーマンの異名を取るなど、サポーターから人気を集めた。
1988-1989シーズン、9年ぶりとなるスクデット獲得に貢献した。
また1990-91シーズン、1993-94シーズンと2度UEFAカップを制した。
インテルでは通算471試合に出場、2018年にはGKとして初のチーム殿堂入りを果たした。
1994-95 シーズンに当時イタリア代表の正GKであった、ジャンルカ・パリュウカとトレードされる形でサンプドリアへ移籍した。
1995-96シーズン、十字靱帯断裂により殆どの試合を欠場した。
1996-97シーズン、セリエBのパドヴァでプレーしたのを最後にイタリアを離れた。
1997年から、 ……
ワルター・ゼンガさんが誕生してから、64年と207日が経過しました。(23583日)