アイヴァン・サンダーソンIvan Terence Sanderson
動物学者[アメリカ]
1911年 1月30日 生
1973年 2月19日 死去享年63歳
アイヴァン・テレンス・サンダーソン(Ivan Terence Sanderson、1911年1月30日 - 1973年2月19日)は、アメリカの動物学者、作家、超常現象研究家、UFO研究家。
スコットランドのエディンバラ出身で、後にアメリカに帰化した。
ケンブリッジ大学卒業。
経歴=
17歳のときに体験した世界一周旅行で超常現象に興味を抱き、20代の頃にはその興味をさらに深いものとする。
1932年にはアフリカで、原住民がオリティアウと呼ぶ怪鳥を目撃したといい、これはアフリカに伝わる未確認動物(UMA)のコンガマトーのことと見られている。
テレビやラジオでの活躍のほか、1965年には超常現象関連の団体としてSociety for the Investigation of the Unexplained(SITU、未解明調査協会または奇現象調査協会)を設立し、様々な現象の収集、調査、紹介に努めた。
超常現象研究家のチャールズ・フォートの早くからの追随者でもあり、オーパーツ、ファフロツキーズ、グロブスターといった超常現象・UMA関連の用語の考案者である。
1969年には、コロンビアの古代遺跡で発掘された黄金細工、通称「黄金スペースシャトル」に対し、これがジェット戦闘機である説を航空工学専門家のアーサー・ポイスリーとともに提唱し、この細工がオーパーツとして注目を集めるきっかけとなった。
このほかにオーパーツ関連として、パナマ南部で発見された黄金細工をマヤ文明のブルドーザーだと指摘。
未確認飛行物体(UFO)関連として、UFOの正体を宇宙生物とす ……
アイヴァン・サンダーソンさんが誕生してから、113年と296日が経過しました。(41569日)
亡くなってから、51年と275日が経ちました。(18903日)
22666日間 生きました。