ロッカクアヤコ
現代美術家[日本]
1982年 1月24日 生 (満42歳)
ロッカク アヤコ(Rokkaku Ayako、1982年〈昭和57年〉1月24日 - )は、日本の現代美術家。
本名、六角彩子。
筆などを一切使わず、手で直接キャンバスや段ボールに絵を描く。
その独特のスタイルで行われるライブペインティングや、色彩豊かな作品で知られる。
瞳の大きな少女のモチーフとカラフルな色彩の作風が国内外で人気を誇っている。
所属ギャラリーはGallery TARGET(日本)、Gallery Delaive(オランダ)。
千葉県出身、アムステルダム、ベルリンを経て、2020年時点ではポルトガルを拠点に活動している。
血液型A型。
略歴=
1982年、千葉県に生まれる。
高校卒業後はグラフィックデザインの専門学校のイラストレーション科に通い20歳で卒業した。
周りの生徒が就職する中で卒業後は就職せず、デザインフェスタに参加してライブで絵を描くパフォーマンスを行った。
この場で初めて筆を使わずに手で直接描く手法を思い付いたという。
2002年(平成14年)からは路上での創作活動を始め、翌年にはGEISAI#4に参加する。
その場で注目を集めたアヤコはスカウト賞を受賞した。
その後、ニューヨークへ訪れて国外の画廊の知見を得て帰国し、2006年(平成18年)に再びGEISAIに参加した。
この頃からアヤコの作品はヨーロッパで紹介されるようになっていき、スイスでのアート・バーゼル出展時に行ったライブペインティングでは100枚以上の売り上げを記録した。
2010年(平成21年)にベルリンへ ……
ロッカクアヤコさんが誕生してから、42年と301日が経過しました。(15642日)