大張正己おおばりまさみ
アニメーター[日本]
1966年 1月24日 生 (満58歳)
大張 正己(おおばり まさみ、1966年1月24日 - )は、日本の男性アニメ監督、アニメーター、メカニックデザイナー。
神奈川県生まれ、広島県育ち。
スタジオG-1NEO代表取締役。
新日本プロレスリングの元代表取締役社長の大張髙己は実弟。
経歴=
広島県立宮島工業高等学校時代、友人のうるし原智志がアニメーターを目指していたことがきっかけでそういう仕事があることを知り、自身も興味を持ってアニメの世界を目指すことになった。
絵を描いたりアニメを見たりするようになったのもその頃からで、『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』『うる星やつら』といった当時のヒット作すら見たことがなく、周囲の熱狂ぶりについていけなかったという。
高校卒業後、葦プロダクションに入社。
1985年放映の『超獣機神ダンクーガ』(当時19歳)にてメカニックデザインおよびメカ作画監督を担当、その独特の作画スタイルで一躍注目を浴びる。
その後、葦プロダクションを退社してフリーとして活動を始め、南町奉行所の立ち上げに参加する
1986年、葦プロの担当回をきっかけに原画やメカ作監として参加した『忍者戦士飛影』の仕事で自分の作画意図と音楽の演出のズレに不満を感じ、演出や監督もやりたいと思うようになる。
1987年、『機甲戦記ドラグナー』の前期オープニングアニメーションを一人で担当。
人間の筋肉や骨をロボットと合体させてポージングも含めてカメラを計算して見せる ……
大張正己さんが誕生してから、58年と301日が経過しました。(21486日)