田村隆たむらたかし
放送作家[日本]
1941年 4月1日 生 (満83歳)
田村 隆(たむら たかし、1941年4月1日 - )は、放送作家。
茨城県古河市出身。
明治学院大学文学部卒業。
愛称は「タムセン」(田村先生の略。
名付け親は加藤茶と木の実ナナ)。
経歴=
大学在学中に「シャボン玉ホリデー」(日本テレビ)の秋元近史ディレクターに自作のコント台本を送付。
それを目にした秋元から番組収録の見学に誘われ、そこで青島幸男を紹介されて弟子入りして放送作家としてデビュー。
70年代〜90年代に多くのヒット番組を生み出し、多い時は週に14本のレギュラーを抱えていた。
妻は元女優、モデルの狩野恵子。
エピソード=
多忙な時期は番組の会議が重なることもしばしばで、長丁場になる会議はテーブルに手帳だけ置いて抜け出し、別の局の会議に出席。
そしてまた手帳をテーブルに残し別の局へ、という荒業を繰り出していた。
本人はバレていないと思っていたが、後にTBSの居作プロデューサーからお年賀として大量の手帳をもらったという。
通称”タムセンの手帳”と言われる。
70年代当時は手書きの原稿用紙を使用しており、忙しい時は番組スタッフが取りに来ていた。
その際、どうにも間に合わない時があり。
封筒に”原稿用紙在中”と書いて白紙の原稿用紙を入れたものを渡した事がある。
本人曰く、嘘はついてない。
とのこと。
PTAが選ぶ、子どもに見せたくない番組ワースト10のうち、6番組を担当していた。
担当番組=
NHK(日本 ……
田村隆さんが誕生してから、83年と234日が経過しました。(30550日)