醍醐直幸だいごなおゆき
陸上走り高跳び選手[日本]
1981年 1月18日 生 (満43歳)
醍醐 直幸(だいご なおゆき、1981年1月18日 - )は、日本の元陸上競技選手。
男子走高跳元日本記録保持者(2m33)。
身長182cm、体重67kg。
東京都町田市出身。
教諭。
略歴=
町田市立真光寺中学校出身。
東京都立野津田高等学校在学中に、フランスのアヌシーで開催された世界ジュニア陸上競技選手権大会で7位入賞という快挙を成し遂げ、将来を嘱望された。
推薦入試に合格し、東海大学体育学部に進学。
入学早々の1999年、日本インカレを制するなどの活躍を見せた。
しかし、大学2年次にヒザを故障。
満足な成績を残せず、就職活動に失敗。
フリーターとなる。
東京陸上競技協会所属で大会に出場し、2004年の埼玉国民体育大会で優勝。
フリーターの星として話題となった。
その後、自動車販売を手がける地元の義煎自動車商事株式会社にスポンサーになってもらい、競技活動を継続。
2005年、大阪府選手権で2m27をクリアしヘルシンキ世界選手権に出場。
優れた競技成績が認められ、日本陸上競技連盟がこの年に開始した制度であるスポーツ支援制度の適用による活動費支援を受けることに成功した。
2006年、活躍が認められ富士通に入社。
その後、当時神奈川県立横須賀高等学校の陸上競技部の監督を務めていた福間博樹コーチの指導を受け、日本選手権で2m33の日本新記録(シーズン世界最高タイ・当時)を樹立した。
2006年のアジア大会では銅メダルを獲得。
横浜インドアオー ……
醍醐直幸さんが誕生してから、43年と307日が経過しました。(16013日)