山室光史やまむろこうじ
体操選手[日本]
1989年 1月17日 生 (満35歳)
山室 光史(やまむろ こうじ、1989年1月17日 - )は、日本の元体操競技選手。
略歴=
茨城県古河市出身。
1996年(平成8年)秋、体操競技をテレビで見たことをきっかけに小学2年生(7歳)で体操を始め、埼玉県さいたま市のサトエスポーツクラブまで母の車で通い、元中華人民共和国体操代表の呉傑の指導を受ける。
2001年3月6日放送された、TBSテレビの『学校へ行こう!』のコーナー「未成年の主張」にて、古河市立古河第一小学校屋上から出演し当時の大賀茂校長を激励した。
埼玉栄高校3年時に高校総体個人総合優勝を果たす。
高校の上級生には坂本功貴がおり、また在学中に内村航平(東洋高校)と知り合い親交を深める。
日本体育大学体育学部体育学科に進学し、畠田好章の指導を受ける。
また以後、内村とチームメイトとなる。
2009年(平成21年)にJAPAN CUP2009の日本代表に選抜されナショナルチーム入り。
翌年の2010年世界体操競技選手権(ロッテルダム)が世界選手権初出場となり、つり輪で4位と健闘した。
しかし個人総合では、予選のゆかでの大きなミスが響き決勝進出できなかった。
日体大卒業後の2011年(平成23年)4月、内村とともにコナミスポーツ&ライフ(現・コナミスポーツ)に入社。
2011年世界体操競技選手権(東京)では、団体での銀メダルに貢献した他、個人総合とつり輪で銅メダルを獲得した。
2012年ロンドンオリンピックでは、団体総合決勝・跳馬で着地時に転倒 ……
山室光史さんが誕生してから、35年と308日が経過しました。(13092日)