宇都宮徹壱うつのみやてついち
写真家、フリーライター[日本]
1966年 3月1日 生 (満58歳)
宇都宮 徹壱(うつのみや てついち、1966年3月1日 - )は、東京都出身のサッカーノンフィクションライター、写真家。
東京芸術大学大学院美術研究科修了。
人物=
大学院修了後、映像制作会社を経て、1997年から写真家・ノンフィクションライターとしての活動を開始。
当初、旧ユーゴスラビア諸国等の旧社会主義国のサッカー事情について精力的に取材活動を行う。
ワールドカップについては、1998年から取材を行っているが、スポーツ・ポータルサイトスポーツナビの特派員となった2002年以降、取材活動を本格化。
なお、ワールドカップにおけるスポーツナビとの連携は2006年、2010年も継続。
2009年、ヨーロッパ各地のサッカー事情を取材した著書『フットボールの犬』が第20回ミズノスポーツライター賞の最優秀賞を受賞。
現在は、東欧を始めとするヨーロッパだけでなく、Jリーグより下のカテゴリ(JFLや地域リーグなど)のクラブなども取材対象としている。
自称マスコット評論家。
主な著書=
『幻のサッカー王国』(勁草書房、1998年)ISBN 9784326851515
『サポーター新世紀』(勁草書房、1999年)ISBN 9784326851584
『ディナモ・フットボール』(みすず書房、2002年)ISBN 9784622033899
『股旅フットボール 』(東邦出版、2008年)ISBN 9784809406959
『フットボールの犬』(東邦出版、2009年)ISBN 9784809408335
『松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン』(カンゼン、2012年)ISBN 9784862551245
『フットボール百景』(東邦出版 ……
宇都宮徹壱さんが誕生してから、58年と265日が経過しました。(21450日)