岡野進一郎おかのしんいちろう
俳優[日本]
1963年 3月1日 生 (満61歳)
岡野 進一郎(おかの しんいちろう、1963年3月1日 - )は、日本の俳優、映画プロデューサー、元キャスター。
父親は俳優の北相馬宏。
母親も元CBC放送劇団の女優だった。
東京都武蔵野市出身。
東京都立武蔵高等学校卒業。
来歴・人物=
幼少時に父親が所属する前進座の舞台に子役として出演する。
高校卒業後、西田敏行に憧れていたこともあって劇団青年座に研究生として入団。
在籍中の1985年、NHK連続テレビ小説『いちばん太鼓』のオーディションに合格し、主役の沢井銀平を演じる。
当時の紹介記事では『いちばん太鼓』の設定が自身と近いことから「自分と重なる部分があり、今からとても楽しみです」とコメントしている。
1990年に文化庁在外研修員としてニューヨークのHBスタジオで演技研修、帰国後俳優、映画プロデューサーとして日本で活動した。
2002年よりロサンゼルス移住、2005年より日系放送局UTBに入社し、司会やキャスター兼プロデューサーをしていた。
退社後は米穀販売会社を経営しつつ、ドキュメンタリー映画を制作している。
出演=
テレビドラマ=
ニュードキュメンタリードラマ昭和 松本清張事件にせまる 第12回「天国に結ぶ恋 坂田山心中事件」(1984年、テレビ朝日)
木曜ゴールデンドラマ『通り魔を弁護した女』(1985年、読売テレビ)
連続テレビ小説(NHK)
ロマンス(1984年) - 映画館の従業員
いちばん太鼓(1985年 - 1986年) - 主演・沢井銀平
花嫁衣裳は誰が着る ……
岡野進一郎さんが誕生してから、61年と268日が経過しました。(22548日)