ジャック・ルースマJack Robert Lousma
宇宙飛行士[アメリカ]
1936年 2月29日 生 (満88歳)
ジャック・ルーズマ(Jack Robert Lousma、1936年2月29日-)は、アメリカ合衆国の航空宇宙工学者、アメリカ海兵隊の軍人、海軍飛行士、アメリカ航空宇宙局の宇宙飛行士、政治家である。
1973年にスカイラブの2度目の飛行(スカイラブ3号)の乗組員となった。
1982年には、3度目のスペースシャトルのミッションであるSTS-3の船長を務めた。
後に、1984年アメリカ合衆国上院議員選挙のミシガン州の共和党候補となったが、2期目を狙う現職のカール・レヴィンに破れた。
生い立ちと教育=
ルーズマは、1936年2月29日、ミシガン州グランドラピッズでフリース人の家系に生まれた。
父の名前は、Louwsmaと綴ったが、綴りやすくするために、息子が生まれた際に、出生証明書の表記から'w'を除いた。
エンジェル小学校、タッパン中学校を経て1954年にミシガン州アナーバーのパイオニア高校を卒業した。
ボーイスカウトに所属し、テンダーフットのランクまで進んだ。
1959年にミシガン大学で航空宇宙工学の学士号を取得した。
肘の怪我をするまで、フットボールのチームで控えのクオーターバックを務めた。
1965年にアメリカ海軍大学院で航空宇宙工学の修士号を取得した。
軍事のキャリア=
ルーズマは、1959年にアメリカ海兵隊に入隊し、w:Naval Air Training Commandでの訓練を終えた後の1960年にw:aviator wingを得た。
その後、攻撃機のパイロットとして、第2海兵航空団VMA-224に配属され、その後、日本の岩国飛行場の第1海兵 ……
ジャック・ルースマさんが誕生してから、88年と266日が経過しました。(32408日)