藤波貴久ふじなみたかひさ
オートバイレーサー[日本]
1980年 1月13日 生 (満44歳)
藤波貴久(ふじなみ たかひさ、1980年1月13日 - )は、三重県四日市市出身のオートバイ・トライアルライダー。
日本人唯一のトライアル世界選手権チャンピオン。
全日本トライアル選手権チャンピオン5回。
1999年に全日本トライアル選手権全勝優勝を達成。
ニックネームは、藤波の「フジ」とスペイン語で全開を意味する「ガス(gas)」を組み合わせた『フジガス(fujigas)』。
略歴=
1980年1月13日モータースポーツ好きの父親の元に生まれた。
父親はその頃にトライアルにはまったばかりで、成績はさっぱりだったという。
父親のトライアル仲間は小川友幸(1976年10月4日生まれの現全日本トライアルのトップライダー)の父親で、練習について行くと会う友幸の自転車には補助輪が無いのを見て、2歳の貴久は補助輪をとるように言ったという。
取ってみたら乗れるようになってしまった。
勤めている父親にはウイークデイにはなかなか遊んでもらえなかったが、父がトライアル用に改造した自転車で遊んでいたとのこと。
父はオートバイ(貴久が乗る写真があるのでQR50と思われる)を息子に与え、3歳の貴久は早速乗りこなし、父よりも速かったという。
その後貴久はブラック団にスカウトされる。
ブラック団とは、才能がありそうな子供を集め、世界チャンピオンを獲得できる日本人の育成するためと、自転車トライアルでとてつもなく上手かった長男黒山健一の才能を伸ばすために黒山一郎(元全 ……
藤波貴久さんが誕生してから、44年と313日が経過しました。(16384日)