陸直次郎くがなおじろう
作家[日本]
1898年 1月12日 生
1944年 8月11日 死去享年47歳
陸 直次郎(くが なおじろう、1898年1月12日 - 1944年8月11日)は日本の作家。
本名は野沢嘉哉(のざわ よしや)。
東京府東京市本郷区(現・東京都文京区)本郷出身。
人物=
早稲田大学文科中退。
中央新聞、時事新報、萬朝報、読売新聞に勤務。
妻の清子は直次郎と死別した後、弁当屋の経営を経て小唄の師匠に転向、堀小代清の芸名で活動した。
息子は4人おり、三男はクラブ馬主「東京ホースレーシング」創業者で野沢直哉と、四男は声優・俳優・演出家の野沢那智、孫にお笑いタレントの野沢直子(直哉の娘)、クリエイティブディレクターの野澤直龍(直哉の息子)、声優・俳優の野沢聡(那智の息子)、曾孫に格闘家の真珠・野沢オークレアー(直子の娘)。
1944年8月、心臓発作により死去。
息子達を連れて川に釣りに行った際、直哉が川に落ちたのを助け出した直後だったとされる。
代表作品=
平手造酒
千両胴
眼玉の藤太
殴られた河内山
鉄火二筋道
袁玄洞夜話
憎悪
仁侠真鶴音頭
開化悲聞 男の道
仁義ひとすじ道
天竜しぶき
陸直次郎さんが誕生してから、126年と325日が経過しました。(46347日)
亡くなってから、80年と115日が経ちました。(29335日)
17012日間 生きました。