クリスタル・ゲイルCrystal Gayle
歌手[アメリカ]
1951年 1月9日 生 (満73歳)
クリスタル・ゲイル(Crystal Gayle、1951年1月9日-)は、アメリカ合衆国のカントリー歌手。
来歴=
ケンタッキー州ジョンソン郡ペインツヴィル出身。
本名ブレンダ・ゲイル・ウェブ。
実の姉は歌手のロレッタ・リン。
ブレンダが幼い頃、家族でインディアナ州に移る。
ロレッタのツアーへの参加を経て、デッカ・レコードとの契約を得る。
同じく同社と契約していたブレンダ・リーとの混同を防ぐため、芸名をクリスタル・ゲイルとして、1970年にシングル「アイヴ・クライド」(原題:I've Cried (The Blues Right Out of My Eyes))でデビュー。
同曲は「ビルボード」誌のカントリー・チャートで23位となった。
ただし、デッカはクリスタルがロレッタ・リンの妹であることを強調して売り出したため、クリスタルは不満を抱いていた。
1974年、プロデューサーのアレン・レイノルズと出会い、ユナイテッド・アーティスツ・レコードに移籍。
翌年、ファースト・アルバム『クリスタル・ゲイル』発表。
1977年、シングル「瞳のささやき」(原題:Don't It Make My Brown Eyes Blue)がカントリー・チャート1位、ポップ・チャート2位の大ヒットとなり、グラミー賞のベスト・カントリー・ソング部門とベスト・カントリー・ボーカル・パフォーマンス(女性)部門を受賞した。
同曲を収録したアルバム『水晶の恋人』もカントリー・チャート2位、ポップ・チャート12位を記録。
1978年11月11日、日本武道館で行われた世界歌 ……
クリスタル・ゲイルさんが誕生してから、73年と330日が経過しました。(26993日)