高津住男たかつすみお
俳優[日本]
1936年 1月9日 生
2010年 7月31日 死去肝臓がん享年75歳
髙津 住男(たかつ すみお、1936年1月9日 - 2010年7月31日)は、日本の俳優、演出家、劇作家。
人物=
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満洲国奉天市(中国瀋陽市)生まれ。
引き揚げにより徳島県徳島市に戻ったため、陸軍少尉だった父親、母親と過ごす。
早稲田大学第一文学部中退後、劇団青俳入団。
劇団青俳を退団後、1979年、劇団樹間舎を設立し、以降、代表を務める。
妻は女優の真屋順子。
真屋との間に子はいないが、前妻との間に息子が1人いる。
1961年にデビュー。
1979年からテレビドラマ「ケンちゃんシリーズ」『カレー屋ケンちゃん』で牟田悌三の後任としておとうさん役を演じ、お茶の間に知られた。
2000年12月23日に、妻・順子が音楽会の司会として舞台上に出演している最中、脳出血で倒れるが、妻の闘病生活を献身的に支え、以後も夫婦二人三脚で舞台を演じ続けた。
また介護の体験などについて夫婦で講演活動も行った。
2003年には妻と共著の形で「ありのまま」を出版した。
2009年12月、自宅で倒れ、検査の結果、末期の肝臓癌と判明した。
以後も闘病の傍ら舞台に立ち、2010年7月28日 ……
高津住男さんが誕生してから、88年と317日が経過しました。(32459日)
亡くなってから、14年と113日が経ちました。(5227日)
27232日間 生きました。