デブラ・ウィンガーDebra Winger
女優[アメリカ]
1955年 5月16日 生 (満69歳)
デブラ・ウィンガー(Debra Winger, 1955年5月16日 - )は、アメリカ合衆国の女優である。
来歴=
デブラ・ウィンガー(本名:Mary Debra Winger)はオハイオ州クリーブランドハイツのユダヤ人家庭に生まれた。
15歳で高校を卒業したのち、16歳で単身イスラエルに渡り、数か月の間キブツで過ごす。
帰国後、ウィンガーは交通事故に遭い、その結果10ヶ月間、脳出血により左半身は麻痺し、意識は戻らなかった。
当初ウィンガーは二度と回復しないと宣告された。
彼女は闘病生活の中で人生について考えるうちに、もしも回復したら、カリフォルニア州に移って女優になろうと決心した。
ウィンガーが最初に得た役は、1977年の米テレビドラマ『ワンダーウーマン』のヒロイン、ダイアナ・プリンスの妹で、ワンダーガールであるドルシラ。
最初の主演作は、1980年にジョン・トラボルタと共演した『アーバン・カウボーイ』だった。
ウィンガーはこの作品で英国アカデミー賞にノミネートされた。
1982年には『キャナリー・ロウ』でニック・ノルティと共演。
また同年、リチャード・ギアと主演した『愛と青春の旅立ち』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
1986年には、『夜霧のマンハッタン』でロバート・レッドフォード、ダリル・ハンナと共演した。
『ET』では、デジタル加工されたウィンガーの声が使われているが、映画にクレジットはされていない。
1993年の『永遠の愛に生きて』の演技 ……
デブラ・ウィンガーさんが誕生してから、69年と190日が経過しました。(25392日)