ミレーユ・ダルクMireille Darc
女優[フランス]
1938年 5月15日 生
ミレーユ・ダルク(Mireille Darc、1938年5月15日 - 2017年8月28日)は、フランスの女優である。
人物・来歴=
1938年5月15日、フランス、ヴァール県トゥーロンに生まれる。
トゥーロンのコンセルヴァトワールを卒業後、1959年、パリに出て、1960年、オノレ・ド・バルザックの『領主館』を原作としたテレビ映画『地獄の傍らで』でデビュー、同年、短篇映画でスクリーンデビューした。
1965年、ジョルジュ・ロートネル監督の『恋するガリア』に主演し、マール・デル・プラタ国際映画祭主演女優賞を受賞、以降、ロートネル作品の常連となる。
1968年、ジャン・エルマン監督の『ジェフ』(1969年)の撮影で初めてアラン・ドロンと共演し、以降、公私ともにパートナーとなる。
1988年、『ソフィー/遅すぎた出逢い』で映画監督としてデビューした。
2006年、レジオンドヌール勲章シュヴァリエ章を、2009年、国家功労勲章コマンドゥール章をそれぞれ受章している。
2017年、パリの自宅で死去。
フィルモグラフィ=
公開年
邦題原題
役名
備考
1961
何がなんでも首ったけ La bride sur le cou
マリー=ジャン
1965
大貴族Les bons vivants
エロイーズ
1966
恋するガリア Galia
ガリア
皆殺しのバラード Du rififi à Paname
リリー
海と女と泥棒とZarabanda Bing Bing
ポリー
女王陛下のダイナマイト Ne nous fâchons pas
エグランティーヌ・ミシャロン
エヴァの恋人 À belles dents
エヴァ
1967
太陽のサレーヌLa grande sauterelle
サレーヌ
ブ ……