村田一誠むらたいっせい
元競馬騎手[日本]
1978年 12月20日 生 (満45歳)
村田 一誠(むらた いっせい、1978年12月20日 - )は日本中央競馬会 (JRA) 美浦トレーニングセンター所属の調教師で、元騎手。
来歴=
騎手時代=
新潟県生まれ。
競馬とは無縁の家庭であった。
いとこから騎手になることを勧められる。
1992年にジャパンカップを勝った岡部幸雄とトウカイテイオーの人馬一体の姿に憧れ、騎手を志した。
競馬学校卒業時には努力賞を受賞し、1997年に美浦・松永勇厩舎所属騎手としてデビュー。
同期には秋山真一郎、武幸四郎、勝浦正樹、松田大作、武士沢友治、押田純子らがいる。
1年目こそ9勝に終わるも、2年目の1998年以降は勝利数2桁を毎年維持。
2002年には自己最高となる45勝をマークし、関東の中堅クラスとして毎年堅実に成績を残した。
3年目の1999年にラジオたんぱ賞・ヤマニンフューシャで重賞初騎乗、朝日杯3歳S・グラスベンチャーでGI初騎乗を果たす。
2001年にはNHKマイルカップでグラスエイコウオーをあわやの2着に逃げ粘らせるなど2着3回を記録し、2002年にはJRA重賞に先立ち地方交流のエーデルワイス賞をトーセンリリーで制している。
これ以降も上位人気馬への騎乗もあった中でJRA重賞未勝利が続いていたが、2007年に通算127回目の重賞騎乗となった根岸ステークスをビッググラスで制し、デビュー11年目でのJRA重賞初勝利を達成。
同年にはアイビスサマーダッシュを13番人気のサンアディユで制し、アルゼンチン共和国杯をアドマイヤジュピタで制する ……
村田一誠さんが誕生してから、45年と337日が経過しました。(16773日)