シジクレイSididlei
元男子サッカー選手[ブラジル]
1972年 5月13日 生 (満52歳)
シジクレイ・デ・ソウザ(Sidiclei de Souza、1972年5月13日 - )は、ブラジル出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。
経歴=
父のシジネイ、兄のジャン・カルロ、さらに3人の親戚もブラジルでプロサッカー選手になったサッカー一家で生まれ育つ。
ボランチだった父の影響で、自らも少年時代からボランチとしてプレーしていた。
地元のカスカヴェルECのジュニオールでプレーした後、1990年にパラナ州内にある日系クラブのSEマツバラに移り、1993年、20歳の頃にプロ契約を結ぶ。
1996年、アトレチコ・パラナエンセに移籍し、兄のジャン・カルロと同じチームでプレーする。
アトレチコでは全国選手権で8位となったチームの主力選手だった。
1997年にマツバラからジャパンフットボールリーグのモンテディオ山形に加入して、初来日を果たす。
1998年にはクラブのJFL3位という好成績に大きく貢献した。
1999年、J1の京都パープルサンガに完全移籍。
4月17日の浦和レッズ戦のJリーグ初ゴールは 決勝ゴールとなった。
初のJリーグでも1年を通して活躍し、出場停止1試合を除く29試合にフル出場した。
自身は翌2000年も京都でのプレーを考えていたが、「このチームで続けられる、と思っていたらできなかった。
いまでもその理由が分からない」 と述懐する何らかの理由により実現せず、この年は大分トリニータに期限付き移籍される事になった。
大 ……
シジクレイさんが誕生してから、52年と192日が経過しました。(19185日)