真鍋真まなべまこと
古生物学者[日本]
1959年 12月12日 生 (満64歳)
真鍋 真(まなべ まこと、1959年12月12日 - )は、日本の古生物学者、恐竜学者。
国立科学博物館・標本資料センターコレクションディレクター、分子生物多様性研究資料センター・センター長。
日本学術会議連携会員、日本古生物学会評議員および常務委員。
経歴=
東京都生まれ。
横浜国立大学教育学部の小池敏夫研究室で層序学を研究する。
沖縄県の宮古島で産出した約2万年前のハブ化石を研究して学位を取得し、アメリカ合衆国のイェール大学大学院理学研究科へ進学。
修士課程でジョン・オストロムの下で指導を受けた後、イギリスのブリストル大学大学院理学研究科でマイク・ベントンの指導を受けて1994年に博士課程修了。
1994年からは国立科学博物館地学研究部・研究官に就任。
2000年より同館地学研究部生命進化史研究グループ主任研究官、2008年から研究主幹に名称変更。
研究テーマは「恐竜など中生代の化石から読み解く爬虫類、鳥類の進化」。
2002年7月から2007年まではカナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館客員研究員も兼任した。
また2002年4月からは静岡大学理学部非常勤講師として1年勤務し、翌年度からは筑波大学自然学類、東京大学大学院理学研究科、熊本大学理学部で非常勤講師を1年ずつ歴任。
2010年4月からは4年間日本大学文理学部で非常勤講師を務め、2012年度は新潟大学大学院理学研究科および総合研究大学院大学先導科学研究科と兼任した。
主な功績=
1999 ……
真鍋真さんが誕生してから、64年と345日が経過しました。(23721日)