真行寺千佳子しんぎょうじちかこ
生物学者[日本]
1952年 12月8日 生 (満71歳)
真行寺 千佳子(しんぎょうじ ちかこ、1952年 - )は、日本の生物学者。
専門は細胞生理学。
特に精子のべん毛運動の研究の成果は高く評価されている。
学位は、博士(理学)(東京大学・論文博士・1992年)。
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻准教授を経て、東京農工大学客員教授。
来歴=
1952年、東京都生まれ。
父は外科医。
祖父も医師。
雙葉中学校・高等学校を卒業後、東京大学理科二類に進学。
1976年3月、東京大学理学部生物学科卒業。
1978年12月、同大学大学院理学系研究科博士課程中退。
1979年1月から東京大学理学部生物学科(動物学教室)助手。
1992年、東京大学より博士(理学)の学位(論文博士)を取得。
1995年、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻助教授、2007年、同准教授。
1999年4月から2000年3月まで東京大学総長補佐。
博士課程在学中に結婚したが、のちに離婚、子供はいない。
2002年、第22回猿橋賞、日本動物学会賞を受賞。
真行寺千佳子さんが誕生してから、71年と348日が経過しました。(26281日)