マクシミリアン・シェルMaximillian Schell

マクシミリアン・シェル（Maximilian Schell、1930年12月8日 - 2014年2月1日）は、オーストリアの俳優・映画プロデューサー・映画監督。
来歴= ウィーンで生まれ、スイスで育った。
母親は女優、父親は小説家・詩人。
兄弟のマリア、カール、イミーも俳優。
1958年公開の『若き獅子たち』でハリウッドに進出。
1961年公開の『ニュールンベルグ裁判』で、アカデミー主演男優賞とゴールデングローブ賞 主演男優賞（ドラマ部門）を受賞した。
映画監督のほか、オペラ演出も手がけ、2007年メルビッシュ音楽祭の『ウィーン気質』などがDVD化されている。
2014年2月1日、オーストリアのインスブルックにて、83歳で死去。
主な出演作品= 公開年 邦題原題 役名 備考 1955 戦場の叫びKinder, Mütter und ein General 暗殺計画7.20（総統爆破計画）Der 20.Juli 1958 若き獅子たちThe Young Lions ハーデンバーグ大尉 1961 ニュールンベルグ裁判Judgment at Nuremberg ハンス・ロルフ アカデミー主演男優賞 受賞ゴールデングローブ賞 受賞 1962 アルトナI sequestrati di Altona Franz von Gerlach 1964 トプカピTopkapi ウォルター・ハーパー 1965 死刑台への招待Return from the Ashes Stanislaus Pilgrin 1966 恐怖との遭遇The Deadly Affair Dieter Frey 1967 誇り高き戦場Counterpoint シラー将軍 1969 アルプスの少女ハイジHeidi クララの父・ゼーゼマン氏 テレビ映画 ジャワの東Krakatoa: East of Java ハンソン 1970 初恋Erste Liebe 父親 監督・脚本・製作・出演 1974 オデッサ・ファ ……