田村泰次郎たむらたいじろう
作家[日本]
1911年 11月30日 生
1983年 11月2日 死去享年73歳
田村 泰次郎(たむら たいじろう、1911年11月30日 - 1983年11月2日)は、日本の小説家である。
三重県三重郡富田村(現・四日市市富田)出身。
早稲田大学在学中より小説を多く書いたが、応召して中国を転戦。
戦中の経験に基づく独特の生命観に裏打ちされた「肉体派作家」として熱狂的に支持された。
来歴・人物=
高知県出身の中学教師である父親と、京都府出身の母親のもとに生まれる。
母親は文章や歌を書くことが好きな人だった。
11歳上の姉と5歳上の兄がおり、姉も文学好きだった。
父親が校長を務めていた四日市の旧制富田中学(現三重県立四日市高等学校)を経て、1929年第二早稲田高等学院に入学。
1931年早稲田大学文学部仏文科に進学した。
田村泰次郎さんが誕生してから、112年と357日が経過しました。(41265日)
亡くなってから、41年と20日が経ちました。(14995日)
26270日間 生きました。