川崎真裕美かわさきまゆみ
陸上競歩選手[日本]
1980年 5月10日 生 (満44歳)
川崎 真裕美(かわさき まゆみ、1980年5月10日 - )は、日本の競歩選手。
現姓は喜多。
茨城県笠間市出身。
茨城県筑西市協和地区にある海老沢製作所に1999年から2008年11月まで所属、2008年12月から2013年1月まで富士通に所属した。
日本代表としてオリンピックはアテネ以降の3大会、世界選手権はヘルシンキ以降の4大会に連続出場を果たした。
2009年にはアジア選手権20km競歩で優勝、日本選手権20km競歩は2004年第87回大会以降5回優勝を飾った。
10km競歩・20km競歩・5000m競歩・10000m競歩など各種目で日本新記録を樹立した。
略歴=
出生地は福島県、笠間東中学校 - 茨城県立下館第二高等学校出身。
中学校時代はバレーボール部に所属していた。
高校入学後に陸上部へ入部。
初めは800mや3000mが専門だったが、高校2年時に下館第二高校教諭で陸上部顧問の鈴木理弘から「全国大会に出られるぞ」と勧められて競歩を始めた。
鈴木からは高校卒業後の実業団時代も含めて1997年から2008年まで指導を受けた。
1999年、協和町の部品メーカー海老沢製作所に入社、事務職に励むとともに鈴木の指導のもと母校の下館第二高校を拠点に競技に取り組んだ。
1999年のアジアジュニア選手権10000mで2位入賞を果たす。
しかし、2000年から2002年にかけて貧血に苦しんだ。
食事療法や社長の海老沢からのアドバイスを受けてこれを克服している。
2003年11月の全日本競歩高畠大会20km競歩で1時間32分16秒の日本新記録を樹立 ……
川崎真裕美さんが誕生してから、44年と195日が経過しました。(16266日)