アブドラ・バダウィAbdullah Ahmad Badawi
政治家、首相[マレーシア]
1939年 11月26日 生 (満85歳)

アブドゥラ・ビン・ハジ・アフマッド・バダウィ(Abdullah bin Haji Ahmad Badawi、1939年11月26日 - 2025年4月14日)は、マレーシアの政治家。
同国首相(第5代)、内務大臣、大蔵大臣などを歴任した。
経歴=
ペナン州の政治家・宗教家の家系に生まれ、大学卒業と同時にUMNOに入党。
母方の祖父は海南島出身の華人。
1999年よりマハティール首相のもとで副首相を務め、2003年10月31日マレーシアの第5代首相となった。
2004年の総選挙では与党連合・国民戦線(BN)の議席占有率約76%と大勝しながらも、2008年の総選挙では1957年独立以来最低となる約63%まで議席占有率を減らしたため、その責任を取って2009年4月に辞任した。
2025年4月14日の夜、国立心臓研究所で死去。
人物=
2005年に亡くなったEndon Mahmood前夫人の母親はマレーシア生まれの日本人である。
2007年5月には明治大学から名誉博士の学位が贈られている。
アブドラ・バダウィさんが誕生してから、85年と172日が経過しました。(31218日)