鈴木銀一郎すずきぎんいちろう
ゲームデザイナー[日本]
1934年 11月24日 生
2021年 1月6日 死去老衰享年88歳
鈴木 銀一郎(すずき ぎんいちろう、1934年11月24日 - 2021年1月6日)は、日本の作家、ゲームデザイナー。
有限会社翔企画取締役。
愛称は「G大佐」「(ヒゲの)大佐」「銀爺」など。
妻を将軍と称していたために、「大佐」を名のったという。
日本におけるカードゲーム・ブームの火付け役となった『モンスターメーカー』シリーズのデザイナーとして知られるほか、ボードゲーム(ウォー・シミュレーションゲーム)、テーブルトークRPG(モンスターメーカー関連など)のデザインも手がけている。
同じゲームデザイナーである鈴木一也は実子である。
略歴=
1934年(昭和9年)11月24日、東京生まれ。
早稲田大学高等学院卒、早稲田大学政治経済学部中退。
実家は3代続いた履物商。
中学時代には声優もしていたという。
大学中退後、実家の仕事を手伝いながら商売を憶える。
代替わりの際に実家をバーに商売替え。
店は繁盛するもツケを断り切れない性格から金策に追われ、商売を畳む。
その後大手出版社の子会社で百科事典の編集者となる。
自伝によれば優秀な中間管理職であったというが、上司である雇われ社長に疎まれて49歳の時に退職に追い込まれる。
その後、編集プロダクション「翔企画」を設立。
小学館の百科事典『ニッポニカ』やキリンビール社内報の編集を手がける。
同時に『シミュレイター』誌刊行、安価なシミュレーションゲームの「SSシリーズ」製作販売、 ……
鈴木銀一郎さんが誕生してから、89年と363日が経過しました。(32870日)
亡くなってから、3年と319日が経ちました。(1415日)
31455日間 生きました。