ヴァンサン・カッセルVincent Cassel
俳優[フランス]
1966年 11月23日 生 (満57歳)
ヴァンサン・カッセル(Vincent Cassel, 1966年11月23日 - )は、俳優。
フランス出身。
プロフィール=
父は俳優のジャン=ピエール・カッセル、母親はジャーナリスト。
また、兄のマティアスはラッパー、女優のセシル・カッセルは母違いの妹。
母語であるフランス語は勿論、英語、ポルトガル語を流暢に話せる。
アメリカのアクターズ・インスティテュート・オブ・ニューヨークでコメディを学び、1991年に映画デビュー、マチュー・カソヴィッツの『憎しみ』で注目されるようになり、以後フランス映画だけでなくアメリカ映画でも活躍している。
英語圏では「ヴィンセント・カッセル」と読まれることもあった。
2008年第21回東京国際映画祭において、ジャン=フランソワ・リシェ監督作『パブリック・エネミー・ナンバー1』(Part1&2)で実在のギャングの半生を主演し、最優秀男優賞を受賞。
私生活=
1999年にイタリア人女優のモニカ・ベルッチと結婚し、2004年と2010年に娘が生まれている。
2013年にモニカとの離婚を発表した。
2018年にモデルのティナ・クナキーと再婚した。
2019年4月1日、ティナとの間の第1子である女児が誕生した。
2012年以降、家族とブラジル・バイーア州に居住している。
主な出演作品=
映画=
公開年
邦題原題
役名
備考
吹き替え
1992
チョコレート・スクランブルAmour et chocolat
デデ
テレビ映画
1993
カフェ・オ・レMétisse
マックス
1995
ジェファソン・イン・パリ/ ……
ヴァンサン・カッセルさんが誕生してから、57年と364日が経過しました。(21183日)