白石義明しらいしよしあき
元禄産業 創業者[日本]
1913年 11月22日 生
2001年 8月29日 死去享年89歳
白石 義明(しらいし よしあき、1913年11月22日 - 2001年8月29日)は、日本の経営者。
世界最初の回転寿司店「元祖廻る元禄寿司」を開店した人物。
回転寿司店を開店した経緯=
大阪の立ち喰い寿司店経営者だった頃、アサヒビール吹田工場(大阪府吹田市)を見学した際に、ビール製造のベルトコンベアを見て、それをヒントに、多数の客の注文を低コストで、効率的に捌くことを目的とした「コンベヤ旋廻食事台」を考案した。
1958年、大阪府布施市(現:東大阪市)の近鉄布施駅北口に、世界最初の回転寿司店である「元禄寿司」を開いた。
そして1962年12月6日、「コンベヤ旋廻食事台」は「コンベヤ附調理食台」として、白石義明名義で実用新案登録(登録第579776号)されている。
1978年まで世の中に回転寿司店はコンベアの特許の関係で「元禄寿司」チェーンしかなかった。
これ以降は特許が切れ、全国に様々な回転寿司店が全国に広がった。
白石義明さんが誕生してから、111年と0日が経過しました。(40543日)
亡くなってから、23年と85日が経ちました。(8486日)
32057日間 生きました。