ジョゼフ・ババンスキーJoseph Jules François Félix Babinski
医学者[フランス]
1857年 11月17日 生
1932年 10月29日 死去享年80歳
ジョゼフ・ジュール・フランソワ・フェリックス・ババンスキー(Joseph Jules François Félix Babinski, ポーランド語: Józef Julian Franciszek Feliks Babiński, 1857年11月17日 - 1932年10月29日)は、フランスの医学者である。
バビンスキー反射の発見者として知られる。
生涯=
パリにて生誕。
両親はポーランド人であったが、1848年にワルシャワからパリに亡命した。
ポーランド名では「Józef Franciszek Feliks Babiński」(ユゼフ・フランチシェク・フェリクス・バビンスキ)と綴る。
1884年、サルペトリエール病院(Hôpital de la Salpêtrière)に職を得て、教授ジャン=マルティン・シャルコー(Jean-Martin Charcot)のもと、医長を務めた。
1890年にパリ病院の医長となり、「ヒステリーは暗示によって起こる」とする説を展開した。
1903年にバビンスキー反射を発見した。
フランス神経病学会の共同設立者の1人として名を連ね、1914年には医学アカデミーの会員に選出された。
関連書籍=
ジョゼフ・ババンスキー『ババンスキー 神経学の源流』万年甫 訳、東京大学出版会、1992年、ISBN 4130600222
ジョゼフ・ババンスキーさんが誕生してから、167年と3日が経過しました。(61000日)
亡くなってから、92年と23日が経ちました。(33626日)
27374日間 生きました。