小林清之介こばやしせいのすけ
動物文学者、俳人[日本]
1920年 11月12日 生
2013年 12月22日 死去享年94歳
小林 清之介(こばやし せいのすけ、1920年11月12日 - 2013年12月22日)は、動物文学者、俳人。
動物文学会、日本野鳥の会会員。
日本鳥学会、日本昆虫学会、日本児童文芸家協会、俳人協会会員。
来歴=
東京・牛込区出身。
本名・清之助。
東京YMCA英語専門学校卒。
中央公論社、河出書房などで雑誌編集ののち、著述業となる。
高島春雄、石井悌らの指導で、野鳥、昆虫の飼育や野外観察を行い、角川源義、石川桂郎に俳句を学び、角川主宰の「河」石川主宰の「風土」のそれぞれ同人。
この二つが結びつき動物俳句の研究を手掛ける。
1974年『野鳥の四季』で小学館文学賞、1991年児童文化功労賞(日本児童文学者協会)受賞。
『ファーブル昆虫記』『シートン動物記』の子供向けのものをたくさん出している。
雀々亭主人。
1981年俳人協会幹事。
「うちのかみさん」が口癖だったのを、額田やえ子が聞いて『刑事コロンボ』に使った。
著書=
『昆虫の本』高島春雄共著 あかね書房 1952
『動物のふしぎ』偕成社(少年少女ものがたり百科)1962
『ファーブル 昆虫の詩人』偕成社 (世界偉人伝全集)1963
『スズメの四季』文芸春秋新社 (ポケット文春)1963
『鳥の歳時記』真珠書院 (パール新書)1967
『日本の小動物誌 昆虫と野鳥』毎日新聞社 1968
『写真歳時記スズメ』真珠書院 1968
『こんちゅうのふしぎ』偕成社 (絵百科なぜとなに)1969
『とりやけもののふしぎ』偕成社 (絵百科なぜとなに)1970
『ゾウの大 ……
小林清之介さんが誕生してから、104年と10日が経過しました。(37996日)
亡くなってから、10年と335日が経ちました。(3988日)
34008日間 生きました。