ダニエル・オストDaniel Ost
フラワーアーティスト[ベルギー]
1955年 5月8日 生 (満69歳)
ダニエル・オスト(英: Daniël Ost、1955年5月8日 - )は、ベルギーのシント・ニクラース出身のフラワーアーティスト、花の芸術家。
花の建築家の異名を持つ。
数々の権威あるフラワーデザインの競技会で賞を獲得し、ベルギー王室の装飾をはじめ、万国博覧会(エキスポ)での装飾などを数多く手がける。
大胆さと繊細さを併せ持ち、西洋と東洋の美の双方を上手く調和させる技法と独特の感性が世界各国で高く評価され、特に日本、台湾などにおいて絶大な人気を博している。
そのため、近年は日本での活動が多い。
日本の挿花家である栗崎昇に強く影響を受け、師と仰ぐ。
年譜=
1955年 ベルギーのシント・ニクラースに生まれる。
1979年 フラワーデザイン・ベルギーカップにて優勝。
「動物と花展」をアントウェルペンにて開催。
1981年 フラワーデザイン・ハノーファー大会にて優勝。
「人と風景展」をアントウェルペンにて開催。
1982年 「人と空間展」をアントウェルペンにて開催。
台湾、中国、日本、タイ、アメリカにてレクチャーを開催。
1983年 フラワーデザイン・ベルギーカップ優勝、ヨーロッパカップ・ブリュッセル大会準優勝。
1985年 インターフローラ・ワールドカップ・デトロイト大会準優勝。
1989年 初の写真集を出版、世界中から絶賛される。
1990年 大阪・花の万国博覧会にて金賞を受賞。
1993年 2作目写真集を出版。
香港、日本、台湾、イタ ……
ダニエル・オストさんが誕生してから、69年と198日が経過しました。(25400日)