岡田勝おかだまさる
俳優、殺陣師[日本]
1950年 5月8日 生 (満74歳)
岡田 勝(おかだ まさる、1950年5月8日 - )は、日本の俳優・殺陣師・アクションコーディネイター。
大野剣友会代表。
埼玉県出身。
来歴=
高校を中退後、日本テレビ養成所に入所。
殺陣指導に来ていた大野剣友会創設者の大野幸太郎と知り合いとなり、大野から大野剣友会へ入会を勧められ一旦辞退するが、1967年に大野剣友会門下生となる。
大野剣友会入会後は、『紅白ドライブゲーム』『おせん捕物帳』などの番組に出演した。
1969年放送のテレビドラマ『柔道一直線』(TBS)では、スタントを担当する一方、端役で出演する。
1971年、『仮面ライダー』(毎日放送)でアクションを担当。
岡田は第1話の怪人「蜘蛛男」のスーツアクターを務め、同作のテーマである「怪奇アクション」を見事に表現してみせた。
『仮面ライダー』では、主演の藤岡弘が仮面ライダー役も務めていたが、藤岡の負傷降板後は岡田が中心に演じ、続く「2号編」でも中村文弥とともに仮面ライダー2号を演じた。
1972年には、大野剣友会の先輩であり、『仮面ライダー』の殺陣を担当していた高橋一俊がショー実演で両足を捻挫したため、第46話の草津温泉ロケの殺陣を代行。
これが殺陣師デビューとなる。
この草津ロケは、同僚の中屋敷鉄也が初めて主役の仮面ライダーを演じた回でもあった。
その後、『仮面ライダー』第66話より正式に殺陣師となる。
1975年、『秘密戦隊ゴレンジャー』を担当する高橋に代わ ……
岡田勝さんが誕生してから、74年と197日が経過しました。(27226日)