菊池俊輔きくちしゅんすけ
作曲家[日本]
(「ドラえもん」「仮面ライダー」「暴れん坊将軍」など。)
1931年 11月1日 生
2021年 4月24日 死去誤嚥性肺炎享年91歳
菊池 俊輔(きくち しゅんすけ、1931年11月1日[4][5][6] - 2021年4月24日[1][2][3])は、日本の作曲家、編曲家。
青森県弘前市出身[7][5][6]。
日本大学藝術学部音楽学科卒業[7]。
1961年に映画『八人目の敵』で映画音楽家としてのデビューを果たした[7][4][5][6]後、1963年にはテレビドラマ『野菊の墓』で初のテレビ劇伴を担当した[7]。
それ以来、テレビ番組や映画の劇伴・主題歌を手掛けてきた[3]。
来歴・人物=
1931年(昭和6年)、鮮魚店の長男として生まれる。
幼少のころから映画好きで、弘前市内と青森市内の映画館をほとんどハシゴしたという[8]。
青森県立弘前工業高等学校機械科を卒業後[7]、日本大学藝術学部音楽学科に入学し作曲を専攻[7]。
大学卒業後、プロの映画音楽家を目指して木下忠司に師事[5][6]。
1961年(昭和36年)、映画『八人目の敵』で劇伴デビュー[7][4][5][6]。
これ以降、東映作品を中心に映画音楽を手掛けるようになる[7]。
1973年(昭和48年)、「女囚さそりシリーズ」の主題歌「怨み節」がヒット。
同曲は後年、ハリウッド映画『キル・ビル』でも使用された。
1963年(昭和38年)にはテレビドラマ『野菊の墓』で初のテレビ劇伴を担当[7]。
『キイハンター』『Gメン'75』といったアクションドラマや「赤いシリーズ」『スクール☆ウォーズ』『暴れん坊将軍』『若大将天下ご免!』などのさまざまなジャンルの音楽を担当した。
1965年(昭和40年)の『宇宙パトロールホッパ』以降 ……
菊池俊輔さんが誕生してから、93年と242日が経過しました。(34210日)
亡くなってから、4年と67日が経ちました。(1528日)
32682日間 生きました。