鳴海丈なるみたけし
作家、脚本家[日本]
1955年 10月30日 生 (満69歳)
鳴海 丈(なるみ たけし、1955年10月30日 - )は、日本の作家、脚本家。
山形県米沢市出身。
西南学院大学法学部卒業。
略歴=
シナリオ、ライトノベル、時代小説、官能小説、ハードボイルド、漫画原作、とジャンルを問わずに活躍している。
特撮テレビドラマ『超電子バイオマン』第42話でシナリオ・デビュー。
初期はコバルト文庫でファンタジー小説を書いていたが、『聖痕者ユウ』執筆中に乞われてひそかに書いていたアダルト小説『修羅之介斬魔劍』が編集者に発覚し、コバルト文庫をクビになる。
その後、数年間はアダルト時代小説ばかりを書いていたが、現在は現代物にも手を広げている。
週刊少年チャンピオンで連載の『伝鬼活人剣』で漫画原作者デビュー。
相当な時代劇ファンで、往年の時代劇映画の影響を大きく受けている。
とくに時代小説の男性主人公は『眠狂四郎』、『若さま侍』、『必殺仕掛人』、『木枯らし紋次郎』に大別される。
脇役を含めてパターン化されたキャラクター作りに、東映のスター時代劇映画の影響がうかがえる。
「灰とダイヤモンド」で第14回「小説ジュニア」青春小説新人賞佳作を受賞。
『ガラスの少年』で第5回講談社少女まんが原作賞受賞。
ライトノベル=
『オーディーン 光子帆船スターライト』(原案:西崎義展、集英社文庫コバルトシリーズ、1985年8月初版)
『聖痕者ユウ』(集英社文庫コバルトシリーズ)
「薔薇のストレンジャー」 ……
鳴海丈さんが誕生してから、69年と23日が経過しました。(25225日)