山口勇子やまぐちゆうこ
児童文学作家[日本]
1916年 10月22日 生
2000年 1月3日 死去享年85歳
山口 勇子(やまぐち ゆうこ、1916年10月22日 - 2000年1月3日)は、日本の児童文学作家、小説家。
原水爆禁止日本協議会理事、日本民主主義文学同盟の副議長もつとめた。
経歴=
広島県広島市出身。
広島女学院専門学校中退。
広島にて被爆した体験をもとにした文学作品を発表する。
1982年(昭和57年)に長編小説『荒れ地野ばら』にて第14回多喜二・百合子賞を受賞する。
創作活動の傍ら、原水爆禁止日本協議会代表理事となり反核運動に取り組む。
東京上野恩賜公園のモニュメント「原爆の火」設立の発起人にもなった。
著書=
児童向け=
『スカーフは青だ』(新日本出版社) 1969
『かあさんの野菊』(新日本出版社) 1974
『絵本 おこりじぞう』(四国五郎画、金の星社) 1979
山口勇子さんが誕生してから、108年と110日が経過しました。(39557日)
亡くなってから、25年と38日が経ちました。(9169日)
30388日間 生きました。