クリストファー・シムズChristopher Albert Sims
経済学者[アメリカ]
1942年 10月21日 生 (満82歳)
クリストファー・シムズ(Christopher Albert Sims、1942年10月21日 - )は、ワシントンD.C.で生まれたアメリカの経済学者である。
主にプリンストン大学で教鞭を取っており、専攻は計量経済学、マクロ経済学である。
2011年にトーマス・サージェントと共にノーベル経済学賞を得た。
略歴=
1942年 ワシントンD.C.に生まれる。
1959年〜1963年 ハーバード大学で学ぶ(数学でB.A.、magna cum Laude)。
1963年〜1964年 カリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。
1967年〜1968年 ハーバード大学で経済学の専任講師となる。
1968年 ハーバード大学で経済学のPh.D.を得る(博士論文'The Dynamics of Productivity Change: A Theoretical and Empirical Study')。
1968年〜1970年 ハーバード大学の助教授となる。
1970年〜1974年 ハーバード大学の准教授となる。
1970年〜1971年 NBERのリサーチ・フェローとなる。
1974年〜1990年 ミネソタ大学教授となる。
1983年 ミネアポリス連邦準備銀行のコンサルタントとなる(1986年〜1987年にも同様)。
1988年〜現在 アメリカ芸術科学アカデミー会員となる。
1989年〜現在 米国科学アカデミー会員となる。
1990年〜1999年 イェール大学教授(Henry Ford II Professor of Economics)となる。
1995年 計量経済学会の会長となる。
1999年〜2004年 プリンストン大学教授となる。
2004年〜 プリンストン大学教授(Harold H. Helm '20 Professor of Economics and Banking)となる。
2008年 トムソン・ロイター引用栄 ……