一色真理いっしきまこと
詩人[日本]
1946年 10月19日 生 (満78歳)
一色 真理(いっしき まこと、1946年10月19日 - )は、日本の詩人。
男性。
アレゴリーを駆使した散文詩や、夢を素材にした作品を手掛ける。
略歴=
愛知県名古屋市生まれ。
東海高等学校、早稲田大学第一文学部露文専修卒業。
鮎川信夫に私淑し、第30回H氏賞を受賞。
日本現代詩人会会員。
日本文芸家協会会員。
草思社の元社員で、「ピアノの本」の編集長などを務めた。
月刊詩誌「詩と思想」編集長を経て、若い詩人のためのモノクローム・プロジェクト代表。
詩人としての活動の他、1994年から12年間、インターネット上に開設された共同夢日記「夢の解放区」を主宰する。
現在も自らのブログ「ころころ夢日記」で日々の夢を描き続ける。
受賞歴=
1980年、『純粋病』で第30回H氏賞受賞
2012年、『エス』で第45回日本詩人クラブ賞受賞
2017年、詩人・秋谷豊への研究・評論活動に対して第7回秋谷豊賞受賞
著作=
詩集「戦果の無い戦争と水仙色のトーチカ」(新世代工房)
「貧しい血筋」(冬至書房)
「純粋病」(詩学社)
「夢の燃えがら」(花神社)
「真夜中の太陽」(花神社)
「DOUBLES」(沖積舎)
「元型」(土曜美術社出版販売)
自伝小説「歌を忘れたカナリヤは、うしろの山に捨てましょか」(NOVA出版)
「夢の解放区」(共著・パロル舎)
「偽夢日記」(土曜美術社出版販売)
「夢千一夜」(電子書籍・土曜美術社出版販売、2011年)
「エス」(土曜美術社出版販売)
「一色真理詩 ……
一色真理さんが誕生してから、78年と35日が経過しました。(28525日)