伊東政吉いとうまさきち
経済学者[日本]
(一橋大学名誉教授)
1922年 9月30日 生
2021年 10月2日 死去享年100歳
伊東 政吉(いとう まさきち、1922年9月30日 - 2021年10月2日)は、日本の経済学者、一橋大学名誉教授。
日経・経済図書文化賞受賞。
略歴=
神奈川県出身。
横浜市立横浜商業専門学校(現横浜市立大学)塩野谷九十九ゼミ出身。
東京商科大学(現一橋大学)卒、1950年一橋大学経済研究所アメリカ経済研究部門で、都留重人教授や小原敬士教授の下で助手に就任。
1966年「アメリカの金融政策 その論争点の分析」で経済学博士(一橋大学)。
一橋大学経済研究所教授を経て、1974-1976年一橋大学経済研究所所長、1986年定年退官、名誉教授、東京国際大学教授、成城大学教授を務めた。
1998年勲三等旭日中綬章受章。
2021年10月2日、老衰のため東京都武蔵野市の病院で死去、99歳没。
人物=
1966年『アメリカの金融政策』で日経・経済図書文化賞受賞。
指導学生に牧野裕など。
著書=
『アメリカの金融政策 その論争点の分析』岩波書店 1966
『アメリカの金融政策と制度改革』岩波書店 1985
共編=
『アメリカの金融革命 歴史・制度・理論・政策』江口英一共編 有斐閣選書 1983
翻訳=
A.H.ハンセン『貨幣理論と財政政策』小原敬士共訳 有斐閣 1953
アルヴィン・H.ハンセン『アメリカの経済』小原敬士共訳 東洋経済新報社 1959
『ガルブレイス著作集 1』大恐慌1929 50周年記念版』小原敬士共訳 ティビーエス・ブリタニカ 1980
論文=
<伊東政吉
伊東政吉さんが誕生してから、102年と52日が経過しました。(37308日)
亡くなってから、3年と50日が経ちました。(1146日)
36162日間 生きました。