大森黎おおもりれい
ノンフィクション作家[日本]
1932年 10月1日 生 (満92歳)
大森 黎(おおもり れい、女性、1932年10月1日 - )は、日本の作家、ノンフィクション作家。
人物・来歴=
宮城県大崎市古川出身。
本名・小山玲子。
妹に女優の大森暁美、弟に数学者の大森英樹がいる。
1955年東北大学法学部卒業。
NHKに入り、教育局テレビディレクター。
62年結婚して退社。
1972年「黎まやこ」名義「五月にー」で文學界新人賞受賞、1981年「大河の一滴」で読売「女性ヒューマンドキュメンタリー」大賞を受賞した。
受賞作は夫の連れ子だった脳性まひの義理の息子を描いたもの。
著書=
『大河の一滴』[ほか]共著. 読売新聞社, 1981.9
『嘘ついたら針千本』読売新聞社, 1983.3
『大河の一滴 続』読売新聞社, 1986.1
『悠々流れるかけがえのない一滴』 (ともしび双書姉妹編) ともしび運動をすすめる県民会議, 1986.3
『横浜元町物語』読売新聞社, 1990.9
『かけがえのないいのちを支える人々』中央法規出版, 1996.10
単行本未収録=
「五月に」黎まやこ「文學界」1972年12月
「千把の柴」黎まやこ「文學界」1976年4月
「砂丘」黎まやこ「文學界」1976年9月
大森黎さんが誕生してから、92年と83日が経過しました。(33686日)